３月に車の乗り換えが迫ってる方も多いと思います。
３月に車を手放す際の注意点を記載しますので
これから手放す方は買取業者や下取りに出す車屋さんに
しっかりと確認をすることをおすすめします。
3月に車を売るさいは税金に要注意！
皆様５月くらいに自動車税を払っているのは覚えてますでしょうか？
自動車税は軽自動車と普通車で分かれており、
軽自動車は市町村税
普通自動車は都道府県税となっております。
支払い義務があるのは４月１日時点での所有者に課税されると決まっており
３月に手放したからといって、税金が来ないとは限りません。
名義変更や税の申告をして、納税義務者を変更しないと
元の持ち主に税金の請求がきますので要注意です。
どうしたら税金の支払いから逃れのか？
一番良いのは買取業者や下取りの車屋さんに名義変更をおこなってもらって下さい
名義変更をすることにより、納税義務者を変更できるので、
名義変更が済んでいれば、税金の請求が来ることはないでしょう。
3月末に引き渡しの方は要注意！
名義変更には、普通自動車は車庫証明を取らなくてはなりません
住んでる市町村によって違うのですが、大体１週間は車庫証明の発行に
時間がかかります。なので３月末に引き渡しても、業者の方が名義変更出来ない可能性
がありますので、税金の支払いをしてもらえるかを確認するようにしましょう。
軽自動車ならそこまで高くないですが、普通自動車なら数万円と
高額な金額になります。税金を払ってくれるかどうかで、買取金額を考えるのも
一つの手かなと思います。
車検が短い場合は一時抹消を依頼しましょう
車検が短い場合は自動車の使用を一時的に止める
一時抹消という方法もあります。
納税交付書を業者に渡すのがめんどくさいなど
そのような場合は業者の方に一時抹消をしてもらえば
納税の紙は来ませんのでそれもありな方法です。
